箱庭の愛

それでも、アイドルは素晴らしい

「ありがとう」が足りない~Hey!Say!JUMP結成10周年に寄せて~

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Hey!Say!JUMP結成10周年おめでとうございます!

 

 

 

 

本日2017年9月24日は、我らがHey!Say!JUMPの10回目のお誕生日です。

 

 

 

こんなめでたい日はない!ということで、バイト終わりに衝動でパソコン向かっています。

 

 

 

 

 

 

10年物事を続けるのは簡単なことじゃない。

現在活躍しているジャニーズのグループは解散することはほぼなくて、わたしたちは彼らの活動が永遠と続くような感覚に陥ってしまう。

でも、よく考えたら10年続けてくれたって本当に凄いことで、

わたしがファンになったのも、好きでい続けられたのも、Hey!Say!JUMPとして彼らが走り続けてくれたから。

毎日「Hey!Say!JUMPが好きだな~今日もかわいいな~かっこいいな~」とバカみたいに言えるのも、Hey!Say!JUMPが10年やってきた積み重ねとこれからを予感させてくれるものがあるから。

 

だから、まず言いたいのは

「10年間Hey!Say!JUMPとして生き続けてくれて、ありがとう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

10年前、わたしもあの「HEY!HEY!HEY!」を見ていた1人で

当時そこで起きている出来事を知らなかったから、ただ「こんな若い子がデビューするのか…。やば…。」(年下)ぐらいにしか思わなかった。

 

でも、ある人のはてブロを読んで、2007年9月24日の印象が変わった。

デビューなんて、全Jr.の目標にすることだし、当然祝福されるべきことなはずなのに、彼らは祝ってもらえなかった。

Hey!Say!JUMPのスタートは、うれしいことじゃなくて、不安と怒りと悲しみと…。

すごく他人事みたいな言い方すると、「可哀そう」だと思った。

本人たちのほうが不安ばかりだったはずなのに、嬉しいデビューがつらいものになってしまっていたとしたら、、、。

 

当時部外者だったわたしが言うべきではないのかもしれないけど、そんなの違うよな、絶対に違う。

でもこれは今彼らが10周年を迎えられたからいえるわけであって、当時のJrファンだったらいえない。でも、それでも彼らのスタート地点は、みんなからみんなから祝われてほしかった。

ごめん、いまさらこんなこと言うのは違うけどどうしても。いつか、当時のファンも含めて、笑い話になればいいな。

 

 

 

 

 

 

わたしがちゃんとHey!Say!JUMPのファンとして過ごした時間は、まだ2年くらいで、10年(それ以上)彼らを見てきた人たちを見ると、自分は何も語れないなと思ってしまう。

1枚もCDが出せない年やメンバーの脱退、埋まらなかったドーム公演、派閥移動、たくさんの苦しい時間を乗り越えて、やっと軌道に乗り始めて、アルバムを毎年出してもらえて、冠番組24時間テレビも任せられるようになって、メンバーそれぞれの個人仕事も増えて、念願のドームツアーがもうすぐ始まる。

わたしがファンだった時間は少ないけど、ちゃんと言いたい。

「どんな時も頑張ってくれて、ありがとう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大袈裟ではなく、Hey!Say!JUMPを好きになってからわたしの人生は変わりました。

 

ハマったのが受験期だったということもあって、精神的に辛いときもJUMPを見ると「頑張ろう。」と思えた。受験期に聴いた曲はその日々を思い出すから好きになれないとよく聞くけど、わたしは全くその逆で。Hey!Say!JUMPと過ごした、忘れられない秋と冬を思い出すから、胸がキュンとなる。

無事大学に合格して、一人暮らしをはじめたわたしのさみしさを埋めてくれたのもJUMP。一人暮らしになってやっとFCに入って、日々入る新たな情報。たくさんのメディア露出。ほんとにさみしかったけど、さみしくなかったよ。

大学入学とほぼ同時ではじめたバイト。知り合いの間では社畜として有名なわたしの原点もJUMP。「JUMPのコンサートに行く!遠征する!JUMPに関するものをたくさん買えるようにする!」を合言葉にすると、どんな長時間労働も連勤も頑張れた。おかげで、店長の信頼を手に入れ、後輩の指導リーダーになり、大切な仲間もできました。

大学でできた友人も、ジャニオタ仲間が多いし、周りから「JUMPの激重オタク」と言われるのも悪い気はしません。

 

そして何より、Hey!Say!JUMPを好きになってから毎日楽しいです。

もちろん辛いことも苦しいことも怒りで震えるときもあった約2年間だけど、Hey!Say!JUMPを想うと頑張れた。Hey!Say!JUMPを見ると笑顔になれた。

本当に心から毎日が幸せだと思えて、マイナス思考なわたしにそんな日々をくれたのは、他のだれでもないHey!Say!JUMPです。

「幸せな時間をくれて、ありがとう。」

 

 

 

 

 

 

本人たちが今年は感謝の年にすると言っていた通り、今年一年JUMPからたくさんの「ありがとう」をもらいました。たぶん、これからもたくさんくれるのかなと思います。

だけど、本当に「ありがとう」と伝えたいのはわたしのほうで、コンサートとかファンレターとか感謝を伝える手段はあるけど、それじゃあ足りないくらい「ありがとう」と思ってます。

ちゃんと伝えたいのに、わたしから伝えられる「ありがとう」はまだ足りない。

 

 

直接つたえられる「ありがとう」が少ないぶん、ファンとしてやるべきこととやってはいけないことはしっかり守りたい。

Hey!Say!JUMPがなりたい彼らになれるようなお手伝いをしたい。これこそが、これからわたしたちができる最強の「ありがとう」だと思う。

 

 

 

 

 

 

20代とは思えないくらい可愛いところが大好き。

男の子っぽいところが大好き。

みんな顔が最高にかっこいいところが大好き。

いつまでもフレッシュなところが大好き。

コンプライアンスに従順なところが大好き。

ファンを大切にしてくれるところが大好き。

自分たちの変化を楽しんでいるところが大好き。

9人のぴったり揃うダンスが大好き。

個性があるけど合わさると綺麗な歌声が大好き。

共演者や周りの人に愛される人柄が大好き。

箱庭っぽいところが大好き。

ゆるそうに見えてすごく苦労や努力をしているところが大好き。

メンバーを愛しているのが大好き。

Hey!Say!JUMPが大好き!

 

 

 

 

 

 挙げるとキリがないけど、本当にたくさんの大好きで溢れてます。

 

 

 

 

 

 

ファンバカかもしれないけど、言わせてくれ!

この9人は最強で最高のメンバーです!!

彼らなら、なりたい彼らになれるはず。いや、絶対なる。

モンスターグループも夢じゃないよ!

 

 

どうか、これから先もずっと、ファンでいさせてください。

ずっとHey!Say!JUMPを見続けたい。

 

 

 

 

改めて、

10周年おめでとう。

最高の9人に幸あれ。